ある日、ビタミンサプリの量を増やしたら、身体が真っ赤になって痒みが出ました・・!
最初はサプリが原因とはわからず、「夕食で何かまずいもの食べちゃった!?」と思ったけど、生ものは食べてないし、どうしても思い当たる節がなく…
んで、その前日から少しサプリメントを入れ替えて、一気に量を増やしてみたサプリメントがあったので、そのサプリメントを調べてみたら原因が分かりました(-_☆)
原因はビタミンB3によるナイアシンフラッシュだった!
僕はマルチビタミン、ビタミン B コンプレックスをベースにしつつ、けっこうな量のビタミンをサプリメントで摂取してます。
今回、量を増やしたいくつかのサプリメントを調べて、身体が赤くなって痒みが出た原因はビタミンB3(ナイアシン)によるナイアシンフラッシュだとわかりました。
ナイアシンフラッシュは、末梢血管が拡張し、体が真っ赤になって痒くなる症状。
身体の中に蓄積されたヒスタミン(かゆみ物質)を体外に排出するためのもので、本来危険なものではないとのこと。
摂取してから約1時間くらいで身体が赤くなったり、かゆみが出たりすることが多いみたいで、僕の場合は、まさにピッタリの症状でした。
その後さらに1時間ほど経つと、赤みも痒みも消える場合が多く、これまた全くその通りでした(笑)
まとめると、ナイアシンフラッシュは
- 本来危険なものではない
- 摂取してから1時間くらいで赤くなったりかゆみが出ることがある
- さらに1時間ほど経つと、赤みも痒みも消える場合が多い
ということで、基本的に危険な症状ではないみたいなので一安心でした。
そのうち、身体が慣れてくるとナイアシンフラッシュ自体が出なくなるとのこと。
実際、僕も身体が慣れたのか、3日ほどでナイアシンフラッシュがほとんど出なくなりました。
ナイアシンフラッシュを抑えたいなら
身体が慣れず、なかなかナイアシンフラッシュが収まらない場合は
- ナイアシンの摂取量を減らしてみる
- ナイアシンアミドに変える
という方法で対応できます。
ナイアシンの摂取量を減らす
僕はビタミンB3(ナイアシン)サプリメント500mgを飲んで、ナイアシンフラッシュが出ました。
500mgでフラッシュするなら、300mg、100mgと量を減らして調整。ナイアシンフラッシュが出ない量を摂取しつつ、慣れてきたら徐々に増やせばいいかと思います。
あと、ナイアシンフラッシュを抑えるのに
- 空腹時に飲まない
- 冷たい水で飲む
- ビタミンCを1週間前から飲んでおく
というのを試してみると良いかもです。
特に、ビタミンCにはヒスタミン(かゆみ物質)を身体の外に排出しやすくさせる役割があるので、かゆみが出る人はお試しあれ。
ナイアシンアミドに変える
ナイアシンのサプリメントには、ナイアシンとナイアシンアミドという2種類があります。
ナイアシンフラッシュが出た場合、摂取したのはナイアシンのサプリメント。
ナイアシンアミドはナイアシンより効果が弱いものの、ナイアシンフラッシュという副作用がありません。
なんで、どうしてもナイアシンフラッシュは嫌!って場合は、ナイアシンアミドのサプリメントにすればOKです。
ちなみに摂取量の目安は、ナイアシンを100mgなら、ナイアシンアミド300mg~500mgくらい量を増やす必要ありです。
当たり前ですが、摂取量はご自身の体調などを考慮して自己責任にてお願いしますm(__)m
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