部屋の片付けをしていたら、溜まっていた書類や過去に作って使っていないクレジットカードが出てきた。
以前は単にハサミで2つに切るだけでクレジットカードを処分してたけど、
少し調べてみたら、今の時代、ハサミで2つに切るだけじゃ不十分だから、念入りに細かく切ったほうが良いという意見が主流のようでした。
が、僕の場合には、処分したいカード枚数が多くて、ハサミで切るのは面倒すぎ(^_^;)
ってことで、書類などの紙はもちろん、安心してクレジットカードも処分できるように、自宅でも使えるシュレッダーを探してみました。
Amazonでランキング1位のシュレッダー
さっそくAmazonで家庭用シュレッダーを検索してみて、いくつか見てみました。
その中で良さそうだなぁと思ったのが、こちらのアイリスオーヤマのシュレッダー。
このアイリスオーヤマのシュレッダー、僕が探したときにAmazonのシュレッダーランキング1位でした。
値段も3,820円と、想像よりもけっこう安いじゃん!って。
評判もいい感じだし、購入しようかと思ったんだけど、「そういえば、クレジットカードの裁断はできるの?」って、購入直前に思い出した(笑)
んで、あらためて詳しく見てみたら、紙しか対応してなかった・・・残念(^_^;)
あらためて、クレジットカード対応のシュレッダーを探して
カード対応の家庭用シュレッダーを探しながら、たくさん見ているうちに、シュレッダーの機能要件がだんだんわかってきました。
で、カードを細断できる以外にも、自分がシュレッダーに望む条件を以下のように決定。
- できるだけ細かいクロスカット又はマイクロカットであること
- 紙を同時に6枚以上で細断できて、連続稼働時間が4分以上
んでは、1つ1つ補足していきます。
できるだけ細かいクロスカット又はマイクロカットであること
シュレッダーの細断方式には、ストレートカット、クロスカット、マイクロカットがあって、「ストレート>クロス>マイクロ」の順で細断がどんどん細かくなります。
クロスカットは、まっすぐ(ストレート)ではなく、クロス(十字)に紙を細断するんですね。で、マイクロカットは、クロスカットをさらに細かくカットする感じ。
電動のシュレッダーの多くはクロスカットで、一般的なクロスカットの大きさは平均で4×30mmぐらい。
当然、細かく細断できればできるほど復元されにくく、セキュリティが高いわけです。
そう考えると、手動のシュレッダーに多いストレートカットは心もとないです。
クロスカットもできれば平均値(4×30mm)より細かく細断できるほうがいいかな、と。あるいは、マイクロカットができるシュレッダー。
まぁ、実際のところ、僕なんかのクレジットカードを復元したところで高が知れてる訳ですけど(笑)
それでも一昔前と違って、今はネット通販も当たり前だし、クレジットカード本体を使わなくても、カード番号さえ分かってしまえば、悪さできちゃいますからね。念には念を入れて。
紙を同時に5枚以上で細断できて、連続稼働時間が4分以上
僕の場合、シュレッダーを使って処分したい書類とクレジットカードがたまっていたので、同時に処理できる量が多いほうがいいと思ったんですよね。
比較的リーズナブルな家庭用シュレッダーを見ていると、「同時細断枚数:2~3枚」「連続稼働時間:2~3分」が多かったです。
2~3枚ずつしかシュレッダーにかけられないとなると、溜まっていた紙とカードの処分に時間がかかりすぎる(^_^;)
なんで、細断枚数と連続稼働時間を、上述の2倍ぐらい処理できるものがいいかなということで、「同時細断枚数:5枚以上」「連続稼働時間:4分以上」にしてみました。
最終的に購入することにしたのは、HPのシュレッダー
上の条件で選定しつつ、レビューなども調べて、最終的に候補に残ったのが以下の2つのシュレッダーでした。
アイリスオーヤマのマイクロカット シュレッダー
- マイクロカット:カットサイズ約2×12mm
- 同時細断枚数:6枚 / 連続稼働時間:5分
HPのクロスカット シュレッダー
- クロスカット:カットサイズ約5×18mm
- 同時細断枚数:8枚 / 連続稼働時間:4分
この2つのシュレッダーならどっちでも条件は悪くないし良かったんですが、最終的にHPのシュレッダーを選びました。
ちょうど部屋の隅で空いているスペースにシュレッダーを置こうと思ってて、そのサイズに合うのがHPのシュレッダーだったから。
アイリスオーヤマのシュレッダーのほうがHPのシュレッダーよりも少しだけ横幅が広くて、僕の部屋に置くにはちょいと不便でして。
逆に言えば、サイズ以外の機能では本当に甲乙つけがたいな、と思いました。
というわけで、HPのシュレッダーを注文したので、届いたらレビューしたいと思います(^^)
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