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【搭乗記】ソラシドエア羽田・那覇便を2ヶ月連続で乗って感じた良さ!

2022年1月末、2月末で2ヶ月連続でソラシドエア羽田・那覇便に搭乗しました。普段はJALに乗ることが多いんですが、立て続けにソラシドエアに乗ってみて、JALやANAとはまた違った良さがあるなぁと感じました。

座席が狭くて乗り心地が悪い!?そんなことなかったよ

ソラシドエアは座席が狭くて乗り心地が悪いのでは?と思ってる人も多いみたいですが、実際に僕はソラシドエアに乗ってみて、全く座席の狭さ・窮屈さは感じませんでした。

LCC(格安航空)みたいに前の座席とのスペースが狭すぎると、足も組めないしけっこう窮屈に感じちゃいます。

ソラシドエアの前と後ろの座席間のスペースは約81cm。JALやANA のエコノミークラスの座席間スペースとほぼ同じかちょっと狭いぐらいで、僕の体感で言えば、まあ変わらないな、というレベルでした。

もちろん、例えばJALのファーストクラスやクラスJの席と比べると狭いですけど、長時間のフライトじゃなければ、全然平気。

羽田・那覇間は行きが約3時間で帰りが約2時間。このぐらいの時間だったら、ソラシドエアの座席スペースでも、そんなに窮屈さを感じることなく過ごせるんじゃないかなと思います。

ちなみに、LCC(格安航空)の座席間スペースを調べてみると、74cmくらいが多いです。74cmになると、ネットのクチコミを見てもかなり窮屈感があるようですね。

機内サービスに、JALやANAと違う独自性がある!

九州に本拠地を置くソラシドエアは、JAL や ANA に比べてアットホームで、九州の独自色を強く打ち出してるなぁって感じました。

例えば、機内サービスで提供されるドリンク・スープ。コーヒーやお茶に加えて、JALやANAだとコンソメスープがあったりしますが、ソラシドエアでは「アゴユズスープ」を飲むことができます。

長崎県産のアゴ(トビウオ)に、大分県産のユズを加えたソラシドエアのオリジナルスープ。しっかり九州らしさがあって、なによりこのアゴユズスープが美味い!出汁の旨味が満載なんですよね。

普段飲むことがあまりないスープだし、美味しかったので、お土産用に思わず機内販売で買っちゃいました(笑)

あと、那覇空港に着陸する30分くらい前から、機内には沖縄民謡の音楽を流してくれます。と同時にシークワーサージュースを配ってくれて、(九州らしさではないけど)沖縄感を盛り上げてくれるのも良いなぁと。ちょっとしたことだけど、他の航空会社では体験したことがなかったです。

機長やキャビンアテンダントが、全体的にアットホーム!

ソラシドエアは、全体的にJAL や ANA に比べてアットホームな印象。

例えば、機長挨拶のときに、機長がキャビンアテンダント一人ひとり個別に紹介していて、面白かったです。単に名前だけではなくて、「○○は学生時代、バレーボールに打ち込み体力に自信があります」とか「○○の趣味はお寺巡りで、先月も××のお寺で・・・」とか、そんな感じで一人ひとりの簡単なプロフィールも付けて(笑)

そんな機長アナウンス聞いたの、初めてでした(笑)なんとなくですけど、やっぱり親近感がわきますよね。少し話しかけやすい雰囲気になりますし。

このキャビンアテンダントのプロフィール紹介は、機長の判断でやってるみたいです。4回ソラシドエアに乗ったけど毎回あるわけじゃないので。単に変わり者の機長だったという可能性もあるけど(笑)、そういう機長を許容しているというのもソラシドエアのアットホームさ、かな(笑)

あと、2月末に羽田から那覇へソラシドエアに搭乗した時、キャビンアテンダントさんから声をかけられました。

「先月もご搭乗されてましたよね?」と。

よく覚えてるなぁ、と。別にファーストクラスでもないし、何十回も乗ってるわけじゃないのに。

1月末に乗った時は、まん延防止等重点措置中で乗客がめちゃくちゃ少なかったので、覚えていたのかも知れませんが、それでも覚えていて声をかけてくれるって、やっぱり嬉しいものです。

まとめ

2022年1月と2月で4回ソラシドエアに乗った感想としては、かなり好印象でした!

LCC格安航空のように、とにかく安さだけを売りにしてるわけではなく、価格も抑えつつもJALやANAとは一線を画した独自のサービスを提供していているって感じです。

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